スリランカ友好の家プロジェクト

スリランカ友好協会について

スリランカ緊急支援募金の協力の呼びかけ

4月21日のスリランカ同時多発テロ事件に対して、長野スリランカ友好協会を窓口に支援活動が開始されました。
 


 

テロ被害者支援へ募金

長野スリランカ友好協会を窓口に協力を呼びかけ
 
スリランカ緊急支援募金のお願い

4月21日にスリランカ中心都市コロンボで発生した爆弾テロにより、多くの犠牲者と負傷された方々にお悔やみとご冥福をお祈り申し上げます。

スリランカに関わる仕事をする上で、私共に出来る事を考えました。

近年スリランカでは2004年の津波被害を受け、その後2009年に長年続いた内戦状態に終止符を打ち、10年間で見事に立ち上がり、光り輝く素晴らしい国として世界中より観光客が訪れる”最も行ってみたい国”にランクインされた最中にテロは起きました。

第二次世界大戦後のサンフランシスコ講和会議の席上で故ジャワダルダナ氏が唱えた言葉

『憎しみは憎しみで消えず、愛することによって無くなる。我々はもう憎しみを忘れようではないか』

日本を救ったこの言葉を今こそ思い出す時が来ました。日本からエールを送る事と共に日本から支援が出来る事は何かを共に考え行動を起こしていきたいと思います。この思いに賛同していただけることをお願い申し上げます。

この度の募金活動で集まりました支援金は、被害に遭いましたコロンボの中心に位置するセントアンソニーズ教会に直接寄付を予定しておりますが、今後現地の状況により支援対象を的確に判断していく予定です。

今後ともご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。

                        長野スリランカ友好協会

                        会長 D.W.アルッガマゲ

スリランカ料理アルッガマゲ 一同

 
スリランカ友好の家プロジェクト
(友好の家を通じたモデル村つくり支援プロジェクト)

<プロジェクトの背景>

長野県スリランカ友好協会は、2003年に、日本とスリランカの友好と交流を促進するために発足して以来、様々な活動を実施してきた。2004年12月のスマトラ沖大地震による津波被害に対しては、いち早く緊急支援活動を実施したが、その後、津波孤児支援活動を継続してきた。2008年には、佐久総合病院、スリランカ保健省と協力して、キャンディ地区の病院に中古医療機器の供与プログラムを実施した。2009年からは、キャンディ県で、南アジア地域協力連合村SAARC Village(第15回南アジア地域協力連合・South Asia Association for Regional Cooperation サミットを記念して貧困低所得者に対する農村開発モデルとして建設されたモデル村)で、“SAARC Village友好の家プロジェクト”を開始した。このプロジェクトは多目的コミュニティー施設である“友好の家”を建設し、この施設を通じて住民の健康増進活動や自律的な村づくりを支援するため、住民のエンパワーメントを目的とする教育啓蒙や学習活動を行い、さらに、日本とスリランカの文化交流や相互理解を進めることを目的とするプログラムである。“友好の家”の名前には、日本とスリランカの友好に加えて、25年に及ぶ内戦の終わったスリランカにおける民族間の交流や相互理解の促進を進める目的が込められている。SAARC村での友好の家プロジェクトが順調に進めば、北部地域における友好の家プロジェクトをおこなう計画もある。北部農村地域での友好の家プロジェクトは、内戦で荒廃した北部農村地域の復興と難民帰還支援にもつながる極めて有意義なプログラムとなりうると考えている。日本とスリランカ人の文化交流や相互理解を深める活動は、スリランカにおける民族間の交流や相互理解を促進することにもつながると信ずるものである。



<スリランカ友好の家プロジェクトの概要>

1.目標(Vision):日本とスリランカの協力によって、スリランカ政府によるモデル村つくりを支援し、農民・農村の生活と健康を向上させる。

2.目的(Objectives ):友好の家を通じたモデル村つくり(SAARC村)の支援

3.活動(Activities):
 1) 友好の家の建設(多目的コミュニティーセンターの建設)
 2) 友好の家(多目的活動センター)による住民エンパワーメント
  a)児童の教育支援
  b)パソコン教室
  c)英語教育・日本語教育
  d)その他住民の能力向上・訓練プログラム
  e)現地NGOとの協力連携の推進
  f)住民自身によるコミュニティー活動の支援
 3) 多目的コミュニティセンターによる健康増進活動の強化
  a)センターにおける住民の健康相談や健康検診
  c)母子健康相談と健康チェック
  d)村の健康増進活動の促進
 4)地区病院(District Hospital,Division Hospital)との連携強化
  a)中古医療機器の供与による地域病院機能の強化
  b)地域病院によるOutreach活動の促進
  c)地域病院によるセンター活動の支援強化
 5)文化交流と相互理解の促進
  a)日本とスリランカの文化交流と相互理解の促進
  b)スリランカの民族間の交流と相互理解の促進

4.実施機関・協力団体
 長野スリランカ友好協会、国内協力団体、スリランカ大使館・領事館、
スリランカユース省、スリランカ保健省・福祉省、現地NGO、SAARC村、スリランカ仏教組織、現地住民組織

5.資金
 長野スリランカ友好協会、国内協力団体、募金活動による資金。

6.実施計画
 プロジェクト実施工程表(PDM)を作成し、工程表に従って活動と評価を進める。  当面は3―5年を予定。3年目に中間評価を実施する。


長野スリランカ友好協会
D.W.アルッガマゲ